子供の矯正治療は、歯や顎の骨の成長に応じて最適な治療開始タイミングがあります。大人の矯正治療とは方法や順序が若干異なります。近年多い、細い顎や小さな顎には、歯がきれいに並びきらないこともしばしばあります。お子様のお口の様子と成長具合を見て、最適なプランをご提案いたします。まずはお気軽に鶴見の歯医者「塚越歯科医院」までご来院ください。

歯並びが整うことでブラッシングが行き渡るようになり、磨き残しが減らせるようになります。これによって、虫歯予防につながります。

乳歯は生え変わるからといって、乱れたままにしていてはいけません。乳歯の歯並びが乱れていると、次に生えてくる永久歯がきれいに生えそろわない可能性があるのです。小児矯正では永久歯がきれいに並ぶように調整をして行うため、成長しても美しい歯並びを確保しやすくなります。

小児矯正は基本的に、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を使用します。食事昼夜ブラッシング時は取り外すことができるため、治療にかかる負担が少なくて済むのです。

小児歯科は、顎の正しい成長を導きながら矯正するため、左右対称に整った歪みのない美しい骨格になります。

歯並びが悪いせいで、思い切り口を開けられなかったり笑うことができないお子様もいらっしゃいます。歯並びが整うことでコンプレックスが解消され、明るく前向きに成長できるようになります。

お子様の歯や顎の骨の成長を上手く利用しながら正しい位置へと誘導していく矯正装置です。歯並びだけでなく、正しい咬み合わせや美しい顔貌を得ることもできます。取り外しが可能な矯正装置で、おもに4～12歳くらいの成長期のお子様が対象です。

口の裏側にプラスチック製の床部分と、表側に歯を押さえる金属線でできた矯正装置です。入れ歯のような形状をしています。床に埋め込んだバネなどの力によって歯を移動させます。抜歯のリスクを抑えられ、なおかつ顎の成長をコントロールできるメリットもあります。乳歯～永久歯が混ざった混合歯列期に適応しています。